バイクの買い替えと自賠責保険切れ

バイクの買い替えにあたって下取りがしたかったり買取をして次に買い換えるバイクの資金したいと考える方はもちろんたくさんいます。

資産運用ではないですが、効率の良いバイク買い替えが出来ればそれにこしたことはないですからね。

その時に、いろいろと気になることの1つに自賠責があります。

バイクを買い換えた時に、自賠責の期限までまだ余裕があったりする場合は手続きに頭を悩ませることになります。車検のないバイクであれば車体乗り換えという処理によって自賠責は継続できます。

ただし、問題なのはうっかりしていて自賠責が切れていたなんてことも良くあります。

125ccを超えるバイクの場合は自動車と同じで車検がありますので、車検時に自賠責がないということはあり得ません。仮にうっかりしていても、はがき等で通いしてくれるはずです。

しかし原付など125cc以下のバイクに乗っている場合は車検がありません。つまり、うっかりしていて自賠責が切れていても公道を走れてしまうのです。

自賠責保険未加入のまま運転して見つかった場合、50万円の罰金か、懲役１年の刑と法律で定められています。原付に乗っていただけにしてはあまりに重い刑です。

買い替えにあたって自賠責の継続や解約なども悩みどころではありますが、逆に自賠責の切れたバイクなどは買取などしようとした時には非常に不利に働くこともあります。

バイク買い替えに限らず自賠責の期限はしっかり管理したいところです。

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