中古バイクの買い替え時期

今乗っているバイクが中古車だった場合のバイクの買い替えの時期の判断はどうなるのでしょうか。
一概に定義づけできない買い替え時期ですが、中古だろうと新車だろうと本人の感覚によるところが非常に大きなウェートを占めるのは言うまでもないでしょう。

バイクの買い替えの時期をバイクの寿命までと捉えるのは結構なことですが、ボロボロになるまで乗り続けるのは安全にも影響しますのでお勧めは出来ません。
バイクの買い替えの時期を走行距離で判断するのであれば、そもそも中古車を乗っている時点でかなり不利な状況なので下取りや買取は意識せずに安全に乗り続けることが大事になります。
私が高校生の頃はバイク好きな友人がアルバイトで稼いだお金を握り締めて中古バイクを購入していましたが、これはもはやとにかく早くバイクに乗りたいという現れ。
そこにメーカーや車種、デザイン、色などというステータスは無く、とにかくバイクに早く乗りたいというユーザーなのであり、この場合は既にこの時点で中古車の中でも相当安値で買えるものを選択することになります。
この時点で、下取りや買取などという思考はなく、バイクの買い替えの時期はバイクの寿命になるまでという意思が現れています。
その場合は２万キロを超える程度のバイクを購入するならむしろお金持ちの所業。
１０万キロを越えてでもとにかく安く手に入れたいということですね。
様々なケースが考えられますが、こうしたケースであればバイクの買い替えの時期を下取りや買取と混同することなく、安全が保障されるギリギリまで乗り続けることになりますね。