バイクにかかるトータル費用

バイクを購入するときの予算は、本体価格以外にも考慮すべき要素が色々あります。

バイクを維持するためには予想以上に様々なコストがかかります。

諸費用のなかには、ガソリン代以外にも登録費用・整備手数料・納車費用・下取り費用・自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)・重量税・消費税がかかります。

排気量や中古品の状態によっては、整備手数料・自賠責保険・重量税に変動があります。

重量税だと、排気量250cc以下の車種なら新車登録のときに5500円が必要になるだけですが、251cc以上の場合は新車登録時の6000円に加えて車検のたびに4000円を支払わなければなりません。

自賠責保険の料金体系も排気量によって異なります。保険への加入は法律で義務づけられています。月々数百円の負担ですむことが多いので、必ず加入しておきましょう。

長期で加入契約すると割引になるので、バイクを長く愛用したいなら長期加入をおすすめします。

登録手数料や納車整備手数料はショップによって異なりますが、250cc以上なら平均で約4万ほどかかります。

250cc以上の車種であれば初期費用や維持費が跳ね上がってくるので、多くの人がローンを組んで購入しています。

自分の支払い能力、実質年率、手数料率や支払回数を考慮し、無理のない返済プランを立てていきましょう。

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2012年8月19日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:コラム

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